自分で出来る非常水 自分で作れるって知っていましたか?

自宅で作れる保存水の作り方

保存水とは、地震や水害などの災害などによって水道水の給水が行われなくなった時のために、ペットボトル等の容器に長期間保存しておく飲料水のことです。人間が毎日生命活動を行うためには、水というものは欠かすことができません。

保存水は一般的に3年から5年程度、長いものでは10年の賞味期限があり、製造時に高温殺菌処理を行い、長期間保存しておいても水が深いすることなく飲用として利用できます。近年の大災害時の教訓などから、三日間程度の食料備蓄が義務化されている社会情勢に比例して保存水の需要が高まっています。

水は、一日3リットル、3日分で合計9リットル必要と言われています。
毎日私たちが使う水には、飲むための飲料水と生活に使用する生活用水があり、自宅などでも水を確保することができます。
飲料水は、清潔なペットボトルと消毒用の次亜塩素酸ナトリウム、食器用洗剤、バケツ、ビニールテープ、油性のペンがあれば、自宅でも簡単に災害用の飲料水を作ることが可能です。
ペットボトルを食器用洗剤でよく洗い、水道水ですすぎます。
消毒液をペットボトルのキャップ8分目を目安に、水道水約4リットルとよく混ぜ合わせ、消毒液を使用するペットボトルの4分の1から半量入れてキャップをし、振り混ぜます。1時間程度消毒液を入れたまま起き、その後は中身の消毒液を捨て、水道水でよくすすぎます。
水道水をペットボトルの口いっぱいまで入れ、キャップを閉めてビニールテープでキャップが緩まないように巻いて固定します。油性ペンでこの水を作った日付を書けば完成です。保管は、丈夫な箱などに入れて冷暗所に保存することで、夏期は3日間、冬期は5日間保存できます。水道水は細菌などで汚染されないよう塩素などで消毒されていますが、くみ置きする場合は時間の経過と水温が高くなったり、光が当たるほど塩素の消毒効果がなくなり、安定性が低下します。また、水道水の保存期間は容器や洗浄状態などでも異なるため、半年や1年に一度は作り変えることが重要です。

また、保管する際は、香りやにおいの強いものと一緒に置かず、できるだけ分散しておくことが最適です。
香りやにおいの強いものと一緒に置くと、においが移ってしまったり、細菌が発生してしまう可能性がありますし、分散しておくことで、災害などに遭った場合に水を保管した容器が潰れてしまうことを防ぐことができるためです。
大量に保管する場合は、備蓄場所や置き方に工夫すると、いざという時に役立ちます。